2015年11月02日

ボーリング場でストライクを取ったら、笑っていますか?

表情の心理学

【ボーリング場でストライクを取ったら、笑っていますか?】


人間の表情には、笑いや、他に、怒り、驚き、泣くなどがあり

ます。

しかし、この中で、一人でしていると周りから不自然に見える

ものがあります。

それは「笑い」です。

笑顔とも言いますが、この「笑顔」はだれからも歓迎されますが

、こと一人で笑っている人を見たときは、気持ちの良いものでは

ありませんよね。

つまり、笑顔は人間関係のなかで初めてポジティブな意味を持つ

ので、笑顔は人に見せるものだと言えることができます。

ですから、マンガを読んだりテレビを見て笑うのは誰でもありま

すが、表情心理学では「正しい」使い方ではない、という事に

なります。



ところであなたはボーリングでストライクを取ったら笑っていま

すか?


表情心理学では、「ボーリング実験」というものがあります。

これは、一人でプレーしている人はさして笑顔を見せなかったが、

、仲間とプレーしている人の方が笑顔が多かった。

また、笑顔はレーンに向かってストライクを取ったことがわかっ

た時ではなく、振り向いて仲間を見たときに、より多く多く見せ

ることがわかった。



というものです。

まあそうですよね。そして笑顔は人に向かってするものであると

いう実証でもあります。

しかし、中にはストライクを取ってもなかなか笑顔を作れない人

もいます。


自分が良い結果を出した。そして仲間もやんやと喝采をしてくれ

ている。それを、振り向いて戻ってきても無表情なのでは、本人は

「シャイだから・・・」で済ましているかもしれませんが、これ

はかなり偏屈な人だ、と読み取られてしまいますよね。



人間の言語的コミュニケーションをバーバルコミュニケーション

といい、これは他の動物にはほぼありません。

ただ、他の動物には言語がない代わりに、身体動作や身体の色変化

、接触や距離のとり方などによるコミュニケーションの伝達方法

があり、これをノンバーバルコミュニケーションとしています。

では人間は言語があるので、ノンバーバルは必要ないのか?

そうではないのは、皆さんもお分かりだと思います。

また実験でも明らかになっています。

そして、驚くような公式が明らかになっています。

実験により、相手の自分に対する好意度の判断は、

=0.55E(表情)+0.37V(音声)+0.07C(会話内容)


この公式は、相手の人が自分に対してどれくらい好意をもっている

かを判断するときに、相手の人がどのような表情をしているかで

55%、つまり半分以上が決められるという事を示しています。

相手がにこやかにしていたら好意ををもっているだろう、しかめ面

をしていたら気に入らないのであろう、と判断するというのです。

それに対して、話している内容はわずかに7%しか影響しないとい

うのです。

話している内容よりも話しているときの表情のほうが圧倒的に好意

度を決めているというわけです。さらに、話す内容よりも声の大き

さやスピードなどの方が決定因となっていることがわかります。

このように対人関係において、表情、動作、距離などノンバーバル

な側面が人間関係に大きな影響を及ぼしていることがわかってきて

いるということです。


みなさんも、ご家庭でパートナーに対してどうですか?

私も、ただ礼儀として「おはよう」とか言っている自分を戒めて、

これからは「ノンバーバル」な部分を大切に活用していこうと思い

ました。
posted by べーそ at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 誰にも教えたくない心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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